About Tsukudani

創業天明二年(1782年)
おいしさ届けて三世紀
創業天明二年(1782年)おいしさ届けて三世紀
2025.02.12
【店舗情報更新】三越銀座店、町田・小田急店は2025年1月末にて閉店いたしました。長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。新宿・京王百貨店は2025年2月27日(木)までの営業となります。店舗詳細はこちら
2025.01.29
【メディア情報】1/29 TBSテレビ「THE TIME,」にて、「世界のふりかけ」が紹介されました。
2025.01.21
【メディア情報】1/21 フジテレビ「ノンストップ」にて、「椎茸昆布」が紹介されました。
2025.01.20
【メディア情報】1/20 TBSテレビ「ひるおび」にて、「世界のふりかけ」が紹介されました。
2025.01.07
【メディア情報】1/7 TBSテレビ「Nスタ」にて、「世界のふりかけ」が紹介されました。
2024.12.12
【メディア情報】12/12 JTBパブリッシング「るるぶ江戸」にてざぜん豆が紹介されました。
2024.12.11
【メディア情報】 「江戸東京きらり」サイトで新橋玉木屋が紹介されました。ぜひご覧くださいませ。
2024.12.06
【メディア情報】12/6発売 雑誌『Discover Japan』にてえび佃煮とナッツのキャラメリゼが紹介されました!
History
Since 1782
この年、越後の国通称・玉木村の七兵衛が江戸片側町(現在の新橋)に小さな店を構え、郷里の名にちなんで玉木屋と屋号を称しました。
当時は家伝の「座禅豆」で知られていましたが、時代が進み、三代目七兵衛のとき佃島の漁民が小魚を煮て売っていたことに着想し、独特の風味を添えた「つくだ煮」を創りあげたのです。
「つくだ煮」は「座禅豆」とともに、当時最も華やかに開花していた江戸文化の中で粋な通人たちの好みに合い、それまでにもまして新橋玉木屋の名は江戸八百八町の隅々にまで広まっていきました。
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After the Meiji Restoration
玉木屋は「玉木屋の座禅豆、座禅豆の玉木屋」といわれるまでになり、年末には顧客を整理するため、青竹で竹垣を作ってその混雑を防いだところ、その客の列は二丁余り続いたと言われています。
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In the Present Days
三代目 七兵衛が独自の風味を添えた「佃煮」は、
江戸の粋な通人に好まれ、参勤交代の手土産として
全国にその名が広がりました。
めまぐるしい時代の移り変わりを経て、
現在の「玉木屋七兵衛」は十代目。
伝統の味づくりの心と腕を脈々と受け継ぎ、今日もなお、
その純粋な味と香りは引き継がれているのです。
About Tsukudani
Tsukuda village, Settsu
江戸時代の初期、摂津の国「佃村」という小さい漁村の漁民たちは、大阪の陣の活躍などにより徳川家康から全国どこでも無税で漁が出来る権利を与えられました。
漁民たちは、その恩に報いるため、年に一度幕府へ魚を献上していましたが、いっそ江戸へ移住しようということになり、名主孫右衛門以下30 余名が隅田川河口の中州(現在の東京都中央区の南東部に位置する隅田川左岸あたり)に移り住み、そこを故郷の村の名をとり「佃島」と名づけました。
その後、諸侯へ納める魚の残りの雑魚を醤油で煮て、自家製の惣菜として近所で売ってみたところ、保存がきいて、 値段も安いと評判になり、佃島の名をとって「佃煮」と呼ばれるようになりました。
やがて佃煮は幕府御用達にまで昇格し、参勤交代の大名たちの江戸土産として重宝されるようになるのです。
Pioneer of Edo Tsukudani
当時すでにその名を轟かせていた「玉木屋」の三代目七兵衛です。
七兵衛は、佃島の漁民が小魚で作った保存食から発想し、製法にさらに独自の工夫を重ねて味・香り・艶と三拍子そろった江戸佃煮を完成させました。
それが世界でも希な200年以上の歴史をもつ「保存できる即席食品」の始まりであり、三代目七兵衛は佃煮づくりの元祖と呼ぶことができるでしょう。
About Zazen Mame
天明2(1782)年、越後の国 通称・玉木村から、青雲の志を抱いて江戸に出てきた初代の玉木屋七兵衛が、禅宗の住持から黒豆を砂糖味で煮ることを教えてもらって「ザゼン、ザゼン」と連呼しながら座禅豆として売り出したのが始まりといわれています。
何故、「座禅豆」と呼ばれたのでしょうか。
僧が座禅を組む時に食べたので「ざぜん豆」と呼ぶように なったという説と、 原料のがんくい豆の形が座禅の組み足に似ているからという説があります。
この座禅豆をはじめとする玉木屋家伝の煮豆は、江戸の風流人・方外道人の著した「江戸風物詩」でも取り上げられているほどの逸品です。
明治時代には、生粋の江戸っ子作家 永井荷風は…
余、十年前、築地に仮住居せし頃には、
日々玉木屋の煮豆味噌などを好みて食しぬ。
この日たまたま重ねてこれを口にするに、
その味十年前と更に異なる所なし。
玉木屋はさすがに江戸以来の老舗なるかな。
何年たちても店の品物を粗悪にならざるは、
当今の如き余にありては誠に感ずべきことなり。
と、著書「断腸亭日乗」日記に記しています。
Craftmanship
新橋玉木屋のつくだ煮は、素材ごとに煮込んだタレを
継ぎ足し使用しておりますので、コクと旨味が違います。
生産から販売まで、
一貫した品質管理で安心をお届け致します。
千葉工場にて直売も行っております。
お近くへお越しの際は是非お立ち寄りください。
Store
新橋玉木屋本店は2022年8月22日に新虎通りに移転致しました。
引き続きご愛顧の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
2025年2月27日(木)までの営業となります。
永い間 大変 お世話になりました。
お客様には 大変 ご不便をおかけいたしますが、
今後は フリーダイヤル【0120-484-292】受付時間:9:00~17:00(日・祭日除く)・インターネット・新橋本店などで
引き続きのご愛顧を何卒よろしくお願い申し上げます。
Eating Space / Menu
新橋玉木屋本店は2022年8月に新虎通り(マッカーサー通り)へ移転いたしました。
新しい新橋本店では、つくだ煮の美味しさをその場で楽しんでいただけるよう飲食カウンター席を3席新設。
飲食カウンター席では懐石茶漬や新潟コシヒカリ使用のおにぎりを召し上がって頂けます。
ランチや軽食にお気軽にお立ち寄りくださいませ。
より佃煮をお楽しみいただくためにワインと合う洋風の佃煮メニューをご提供しております。是非、皆様のご来店をお待ちしております。
飲食カウンター営業時間
11:00 - 18:00(ラストオーダー 17:30まで)
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Tsukudani and Wine Marriage Course
新橋本店の飲食カウンターにて、佃煮を使った洋風オリジナルメニューを提供しております。
ご飯のおともやお酒のおつまみなどで愛されている日本の伝統食・佃煮をワインに合うようにアレンジ。
佃煮の新しい魅力を新橋玉木屋本店で是非ご体験下さい。
お席が空いていれば、予約なしでお楽しみいただけますが、昼間の時間帯は、カウンターが込み合いますのでお席のご予約をお勧めいたします。
予約にて「席のみの予約」にお進みください。
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Onigiri
おにぎり1個 + 緑茶 638円(税込)
おにぎり2個 + 緑茶 913円(税込)
※具材はあさり佃煮・細切昆布・お茶漬けの友、他をご用意しております。また、おにぎりはテイクアウトも可能です。
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Chazuke
懐石茶漬 + 佃煮小鉢2品 880円(税込)
(鯵・浅利・鱈子・蛤よりお選びいただけます。)
懐石茶漬 + 佃煮小鉢2品 935円(税込)
(鯛・鯛ごまだれ・穴子・河豚よりお選びいただけます。)
懐石茶漬 + 佃煮小鉢2品 1,155円(税込)
(平目・鰻よりお選びいただけます。)
BtoB
ご会合のお土産に、お取引様のご接待のお土産に、
お中元、お歳暮、お年賀の贈答品に、各種記念式典に。
ご用途に応じて各種ご用命を承っております。
こんな時はぜひ玉木屋をご利用ください。
このほかにも企業様の用途に応じて各種ご用命を承っております
会社まで
届けてもらいたい
10,800円以上で
無料配達いたします
空港で
受け取りたい
宅配カウンターで
受け取れます
イベントの
お土産にしたい
賞品名なども
お入れいたします
社葬・お別れの会
に利用したい
袋詰めなどお手伝いも
させていただきます
社葬・お別れの会に
利用したい
袋詰めなどお手伝いも
させていただきます
海外へ
送りたい
EMS各種INVOICE
などの
準備もいたします。
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急な接待・手土産の準備も
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